夢を叶えるための明確な3つのステップ

明確な3つのステップ

潜在意識に夢の実現方法を教える

 

1日3回、朝・昼・晩に「欲しいものリスト」を読む。
欲しいものを、1日の中で、出来る限り多く思い浮かべる。
欲しいものを誰にも話てはいけない。(ただし自分自身の「無限の力」だけは、いつも話しかけること。)

 

このことにより、潜在意識に夢の実現方法をきちんと教えておく必要があるのです。
もちろん、はじめは、この方法を信用できないかも知れません。
欲しいものリスト」の中には、現実的に考えて、全く不可能だと思うものもあるでしょう。

 

でも、それで良いのです。

 

自分にとって重要な順番で、そのまま、リストに書いておくことが大事なのです。
どうやって、無限の力は、欲しいものを実現するのだろう?
そんなことを分析する必要はないのです。

 

例えば、トウモロコシを育てていることを考えてみましょう。
「どうして、土の中に植えた1粒の種は、芽を出し、茎をのばし、花を咲かせ、何百もの種の詰まったトウモロコシに成長するのだろう?」なんて、成長の過程を分析しなくても、育てる手順に沿って行けば、しっかり育っていくものです。

 

それと全く同じことです。

 

夢を叶えるための3つのステップに従って、ただこの簡単なルールを実行すれば、1粒のトウモロコシの種が、やがて無数のトウモロコシの実を付けていくかのように、夢の達成手段は目の前に次々と現れて、実現していきます。

 

しかも、ほとんどの場合、思っているよりもずっと早く!

 

進歩の証拠

もし、実行していくうちに、新しい願望が芽生えてきて、「欲しいものリスト」の上位を占めるようになってきたら、進歩している証拠です。
また、最初は欲しいと思ったけど、ステップを実行していくうちに欲しくなくなって、リストから外すようなケースも、進歩を表しています。

 

最初は、このシステム自体を「そんなことはあり得ない!」と思ったり、
「信じられない!」と感じるのは当然のことです。
だから、そういう考えが頭に浮かんだら、すぐに「欲しいものリスト」を取り出して、読み返すことです。

 

そのリストの内容をすっかり覚えたら、心の中で、その内容を読み上げる。
「疑いの心」が消えるまで、続けるのです。

 

欲しいものを妨げるものは世の中には存在しない

 

本当に欲しいと心の中から望んでいるものを妨げるものなど、この世には存在しないということ!

 

無限の力なんて本当に存在しているか」という議論は不要です。
自分自身、準備が出来ていれば、すぐに力が発揮できる状態で、自分の中にスタンバイしているのですから。

 

ただ、潜在意識は、とても周りの影響を受けやすいのが難点です。
無限の力に、疑い深い人ばかりに囲まれていると、このシステムはうまく機能しなくなってしまいます。

 

友達は慎重に選ばなければならないのです。
自分の欲しいものリストに書いてあるものを、持っている人と付き合うことです。
でも、友達になったからって、「どうやって、それ手に入れたの?」などと、聞いてはいけません。
もし、家族だったら、付き合わないというわけにはいきません。
そこで、このシステムを利用していることを、誰にも話してはいけないのです。

欲しいものの具体的なイメージを描く

さあ、お金、家、車など、欲しいものを書きだしましょう。

 

それだけでは、不十分です。
どんなものが欲しいのか、もっと具体的にイメージを描く。

 

もし、車が欲しいのなら、車種・スタイル・値段・色など、出来る限り、細かいところまでイメージする。
さらに、それをいつまでに欲しいかを決めることです。

 

もし、家が欲しいのなら、どんな構造、間取り、どこに、どの家具を置きたいのか、どこに土地を買い、家を建てるのか、予算はどれくらいなのか・・・を考えてみる。
もし、お金が欲しいのなら、いくらほしいのか金額を書き込んでいく。

 

もし、セールスの仕事で新しい記録を塗り替えたいのなら、合計数字、目標達成期限、個々の商品について、いくつ売り上げなければいけないかを決めていきます。見込み客をリストアップして、それぞれ、どれだけの売上を見込めるかを書きだします。

 

このような作業は、最初のうちは、とても馬鹿げたことのように感じるかも知れません。
しかし、自分で明確かつ詳細に何をいるまでに欲しいかを知らなければ、「本当に自分の欲しいもの」に気づくことはできません。
もし、それを決められなければ、また、本気ではないということです。

 

できるだけ具体的に描くことがポイントです。

 

そして、具体的であればあるほど、信じられないような結果が目の前に現れてきます。

 

思わぬ敵

 

ひとつ、気を付けてほしいことがあります。
初めて何かを成し遂げたとき、あなたの前に思わぬ「敵」が現れます。
この「敵」は、あなたの疑い深い心から生まれてくるもの。
そして、次のような表現となって噴出します。

 

「こんなことがあり得るはずがない!
これは単なる偶然に違いない。
なんて珍しい偶然なんだ!」

 

もし、そのような考えが頭に浮かんだら、すぐ意識を切り替えて、自分の中の「無限の力」のお陰であると断言して、感謝の言葉を言うのです。

 

そうすることで、より「無限の力」に確信を持つようになり、さらに多くのことを実現出来るようになっていくのです。
やがて、心から望めば、いつでも得ることが出来る。
どんなときも、実際に機能する法則があることを、自分自身で証明する日が訪れます。

 

無限の力へ誠実な感謝と信頼

 

誠実な感謝の言葉は、心から「ああ、ありがたい」と思う気持ちがなければなりません。
また、ハッピーな状態でなければ、感謝の気持ちは湧きあがらないものです。

 

自分の中の「偉大なる親友」である無限の力を受け取り、感謝の気持ちを思う時は、心の奥底から表現し、満面の笑みを浮かべながら言うのです。

 

この「力」の素晴らしさと、それが成しえることは、人間が理解できる範囲をはるかに超えている。それくらい凄いものです。

 

だから、理解しようとしてはいけません。
ただ、目の前に現実として、成就した出来事を受け入れ、喜び、感謝しましょう。
そして、この力を心の底から信頼しましょう!

 

リスト化の注意

 

望んだ状態を手にいれることが出来る、ということは、同時に、望めば、不幸な状態をも手に入れることが可能だということです。

 

欲しいものリストアップするとき、手に入れたいものが、周りの仲間や家族たちに、長い目で見て最善の結果をもたらすものであるのかどうか、しっかり確認することです。その結果が、人類がまだ想像もできない豊かな未来へと進むために、少しでも役に立つかどうか、考えてみてみましょう。

 

この欲しいものを手に入れるシステムは、想像するすべてのものに応用できます。
しかし、応用範囲があまりにも広すぎるので、最初は、お金とか、仕事の業績とか、商品など、身の回りにあるものをリストアップすることをおススメします。このようなものは、比較的実現することが簡単で、結果が出るのも早いのです。

 

自分の気になる癖を治すとか、他人の幸福を祈るとか、持病を癒すとか、そういうことは、目に見える形となって、現れるのに時間がかかるので、最初はリストにあげないほうがいいでしょう。

 

つまり、最初は、小さな目標をチョコチョコ達成していく。
それから、少しずつハードルをあげ、より大きな目標をリストにあげるようにすることです。

 

特に意識しなくても、自分のレベルが上がるにつれ、やりがいのある、自分の身の丈に合った目標が自然とリストに追加されるようになってくるはずです。その目標のうちのいくつかは、自分のためだけでなく、誰か他の人の手助けにもなってくるでしょう。

 

人を助けるのは素晴らしいことです。
しかも、見返りを求めずに、それをしているとき、自然に何かいいことがに戻ってくるものです。
それが、なぜなら、それが自然の法則ですから。

 

夢を叶えるシステム

イット・ワークスの感想