大型ホームセンターで働く主人公。いつも夜中に本を読みに行く喫茶店。そこに、歌手志望と名乗る女の子。

『殺しの掟』を下敷きに江戸は品川台町に居を構える鍼医者・藤枝梅安を主人公として連載を始めたのが本作である。
江戸は品川台町で評判の診療所を開き、貴賎の別なく治療を施す鍼医者の藤枝梅安は、裏稼業として金で殺しを請け負う仕掛人でもあった。
梅安は蔓(依頼者より殺しを請け負い仲介する者のこと)より殺しの依頼を受けると、表稼業の道具でもある鍼を武器に、何の痕跡もなく標的を暗殺していく。
(Wikiより)
この「仕掛人・藤枝梅安」というドラマというか映画はまったく知らなかったけど、昔、「必殺仕掛人」はよく観ていた。
菅野美穂も結婚してから、あまりテレビでは見なくなってしまって、なんだか懐かしい。
それにしても、これは映画版で、テレビ版は1973年から放送されていたのには驚き。
内容的には、必殺仕掛人と傾向は同じかな。
楽しめた。