ある家族は幼い息子と共に新たな生活を始めるために商機を求め、アメリカに向けてイギリスから出航した。
歓楽に耽り荒廃した近未来都市デトロイト。
この街では近年、ハロウィン前日である10月30日夜は「悪魔の夜」と呼ばれ、無法者たちが暴れまわり破壊と暴虐の限りを尽くしていた。
とある年の「悪魔の夜」、結婚式を翌日に控えていたロック・ミュージシャンのエリックと婚約者シェリーは、ティンティン、ファンボーイ、Tバード、スカンクという四人の無法者たちの手によって暴行の末に惨殺された。
その一年後にエリックは、死の国の使者であるカラスの神秘の力を得て、不死身の復讐者として冥界から甦ってきたのだった。
無法者の下っ端ティンティンをその復讐の手始めにしたエリックは、奪われた自分たちの婚約指輪を取り返し、警察の無力さに心を痛めていた事件担当警官アルブレヒトに、自分の目的を宣言する。
そして生前の友人でもあった少女サラと再会し、彼女の母ダーラを無法者たちが街に蔓延させていた悪徳から救い出しながら、ファンボーイ、Tバードを処刑する。
(アマゾンより)
主人公のブランドン・リーって、ブルース・リーの長男だったんだね。
ブルース・リー並のカンフーとかはない。
なんと、この映画の制作中に誤射されて天に召されてしまう。
「ホントかなぁ」と思って、調べてみたら、やっぱり真実だった。
親のブルース・リーも、早世だったし、因果なものだね。
ストーリーは単純で、一言でいうと復習劇。
まぁ、普通のストーリー。
ただ、最後は少し、泣けたね。
この映画で、不可解なこと。
近未来都市デトロイトでしょ。
土葬とは思えないのに、墓から出てきた時は、人間の体。
土葬だとしても、葬式から1年後なのに、身体は腐ることなく、まったく普通。
カラスが元に戻したのかしら。