ストーリーに変化がない秒速5センチメートル|あらすじと感想

秒速5センチメートル

あらすじ

 

東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は精神的に似通っており、クラスメイトたちのからかいを受けながらも一緒に時間を過ごすことが多かった。

 

だが、明里の父親の仕事の都合で小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校し、それきり会うことがなくなってしまう。

 

その後、中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木にいる明里から手紙が届き、それをきっかけに2人は文通を重ねるようになる。

 

 

中学1年の終わりが近づいたころに、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まる。
鹿児島と栃木は絶望的に遠く、もう明里に二度と会えなくなるかもしれないと思った貴樹は、栃木まで自ら明里に会いに行く決意をする。

 

しかし、約束をした3月4日、関東では大雪となり、貴樹の乗った列車は途中で何度も長時間停車する。

 

さらに、宇都宮線から両毛線への乗り換えの小山駅のホームで、明里に直接渡す予定だった手紙を風に飛ばされ紛失してしまう。

 

貴樹は遅れている列車をホームで待ち、停まった列車の中で運行再開を待つことしかできず、時間だけが流れていく。

 

 

深夜になり、約束の時間などとうに過ぎた頃にようやく貴樹は待ち合わせの岩舟駅に到着すると、人気のない待合室で明里は一人待っていた。

 

貴樹と明里は雪の降る中、桜の木の下で唇を重ね、近くの納屋の中で寄り添って夜を明かす。

 

翌朝、明里は駅で「貴樹くんはきっとこの先も大丈夫だと思う」と言って貴樹を見送る。
明里も手紙を用意していたが、貴樹には手渡さなかった。

 

貴樹は走り去る列車の中、彼女を守れるだけの力が欲しいと強く願いながら、いつまでも窓の外の景色を見続けていた。

(WIKIより)

 

このアニメは評価が高かったので観てみた。

 

3話入っていたんだけど、きっと何か目的というか、何かあるのかと思ったら、なんと、何もない。

 

男の子が女の子を想って、ただひたすら生きるっていう内容。

 

この後の話が、多分あるのだろうけど、みる元気がなくなった。
確かに、映像とかすごくキレイだし、普通のアニメとは違うけど、何もストーリーに変化がないとなぁ。。

 

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