響 -HIBIKI- 小説家になる方法/あらすじと感想

響 -HIBIKI-

あらすじ

 

出版不況の文学界に突如現れた天才少女、『響』。

 

15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を起こす力を持っていた。

 

文芸誌「木蓮」編集者の花井ふみとの出会いを経て、響は一躍世の脚光を浴びることとなる。

 

しかし、響は、普通じゃない。
彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。
世間の常識に囚われ、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。

 

響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変え始める。

 

一方、響の執筆した処女作は、日本を代表する文学賞、直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙にまで発展していく。

(AmazonIより)

 

この映画、面白いのかなぁと斜に構えて観ていた。

 

確かに面白かった。
原作はコミックらしい。

 

だけどね。
あの暴力的な響、当然、親に注目がくるはずだろう。
この子の親、どんなだろうって。

 

養護施設の出身なら、よかったのにね。
暴力的な性格も納得できるだろうと。
普通に育った子にはとても見えないねぇ。

 

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