呪術廻戦を見ていた時、なぜか鬼滅の刃に似ていると思った。まぁ鬼と対峙するのは同じ。ただ、主人公には宿儺(すくな)の指を食べたことにより、いつ身体を乗っ取られるかは本人次第という。
剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺され、実家の剣術道場を潰された少女・浅野凜(あさの りん)は仇討ちを遂げるため、不老不死の肉体を持つ男・万次(まんじ)に用心棒を依頼する。
依頼を受けた万次は、凜と共に逸刀流との戦いに身を投じることになる。
当初、凛と万次は浅野道場を襲い両親を殺害した逸刀流の者たち(すなわち直接の仇敵)や天津影久を殺害し、逸刀流を潰すことを目的としていた。
しかし逸刀流や、それを潰そうとする無骸流、幕府の刺客などと斬り合い、時に親交をむすぶ中で「天津影久を殺して逸刀流を潰せば個人的な復讐は果たせるが、はたしてそれでいいのか?」と思い悩むようになる。
腕を切られたり、足を切られても、元に戻る浪人。
痛さは普通にあるらしい。
面白いんだか、面白くないんだかわからないと思いつつ、ダラダラ観ていた。
途中、幕府に捕まり、他人に足や手を移植して、移植した相手が不老不死になるかという実験が行われた。
これが、2~3話続いて、観るのが嫌になった。
気持ち悪いでしょ。それでも、頑張って観ていた、
不死身の万次が胴体で切り離されたのを、りん(仇打ちの主人公)が、着物をかけてかばったが、その後、万次は普通の身体になって出てくる。
え~、手とか足のとき、その切り離された部分をくっつけると、元に戻るんじゃないの?
りんの親の仇である天津影久、やけに優しい。
何度もりんを助けてくれるし。
でも親を何人もで襲った理由も大したことがないし、優しい感じとは真逆な態度なんですけど。多少、悪いとか思っているのかしら。
時代が明治になって、万次は不老。
なんだか良く分からない子供を預けられて旅をする。
シーズン2、観てみようかな。