シャドウは、刑期が残り5日とわずかだった。
しかし、急遽、出所が決まった。
それは、妻が交通事故で死んだためだった。
失意の帰途の途中、シャドウは、不思議なミスター・ウェンズデーに、ボディ・ガードとしての雇用を持ち掛けられる。
しかし、親友から仕事を紹介してもらえるからと、その話を断るが、ミスター・ウェンズデーから、その親友もこの世にはいないと言われてしまう。
結局、ミスター・ウェンズデーの仕事を受けることになる。
ミスター・ウェンズデーとシャドウは、共にアメリカ中を旅することになる。
ところが、死んだはずの妻のローラがシャドウの目の前に現れる。
シャドウの死んだ妻ローラは、夫からもらった金貨の力で蘇ってきたのだ。
肉体は朽ち始めるが、超人的な力を発揮し始め、夫を追いかけ旅する。
なんだか意味がわからない。
それでも、ドラマの展開の速さや、映像の不思議さで、見続けてしまった。
実は、シーズン2がレビューの評価が高いので、それなら、シーズン1から観ようと思ったのが、DVDをみたのがきっかけ。
アメリカのテレビドラマの感じがプンプン。
昔見た、LOSTに似ている。
シーズン1を最後まで見て、ようやくウェンズデーの正体も解ったけど、どうやら、神々の話らしいということは解った。イエスキリストも何人も出てくるし???
ウェンズデーの手下であるマッド・スウィーニーがレプラコーンであるらしい。
レプラコーンはアイルランドの妖精らしいけど、この辺はアメリカ人じゃないと、ピンと来ないかも。
大日如来とか出てくれば、日本人でも少しわかるけど。
要はアメリカの神様の話だということで、特に各地の古き神々が諸民族と共にアメリカに渡ってきた背景が描かれているんだけど、これが意味がわからない。
シーズン1は、展開が早いんだけど、シーズン2は、シーズン1とは違って、もっとゆっくり展開するらしい。
低いレビューでは、それが苦痛だという声が多かった。