
確実に金持ちになる「引き寄せの法則」の本は、ボロボロになるまで、読んだ本です。
改めて、読んでみると、「なぜ、ここまで惹かれたのかなぁ???」と思ったのです。
そう、読み始めは、かなり、概念的なことが書かれてあって、先を読み進めたい自分にとっては、多少、読み飛ばしもあったのではないかと思います。
この本にも、感謝という文言が出てきます。
どの啓発本にも出てくるのですよね。
感謝って必要なのはわかりますが、読み始めたときは、この感謝が苦手でした。
この世の中、感謝出来ないことも、多々あります。
それさえも、感謝しなきゃいけないって反感があったのです。
その克服は、斎藤一人さんのお話を聞いたときでした。
斎藤一人さんも、瞬間は「なんだよ!」と思うそうです。
そのあと、自分の中で、相手を思いやる気持ちに転換するのだそうです。
さらに、「感謝できない客もいるよ。そういう客には買わなくていいよ。」と思うのだそうです。
「それに苦手な人間もいるよ。そういう人からは離れるんだよ」って。
その言葉を聞いて、なんだか、ホッとしました。
全ての苦手な人間に感謝しなくていいんだ。
救われた気分になりました。
第17の秘密のページに、この本のまとめがあります。
第1の秘密のページから、読んだ方が、理解が深まると思いますが、
急いで、この本のエッセンスを読みたいという方は、そのページを見てください。
この本は、アメリカ人著作の翻訳だけあって、どうしても神という言葉が出てきます。
自分も信仰心はありますが、キリスト教のいう神の概念って独特ですね。
日本的ではありません。
そこで、神という部分は省いてあります。
キリスト教の概念も平気という方、抜粋して、記載してあるため、説明が少ないと思われた場合、是非、本を読んでみてください。