あらすじ

 

平安時代末期、飢饉によって屍が累々と横たわり、ある者達は人を殺して人肉を貪り食らっていた。

 

その一人である妊娠した狂女は、やがて赤ん坊を産み落とす。
狂女は「アシュラ」と名付けたその子をかわいがるが、やがて空腹に耐えかね焼いて食おうとする。

 

その時、落雷によってアシュラは川に押し流され、岸に辿り着くも誰にも育てられないまま獣同然に生き抜く。

 

ある時、人狩りに捕まり連れていかれた先で人間としての生活、仲間、愛情を知るが、生みの親と出会ったことで凄惨な出生の秘密、自分が決して家族との生活を過ごせないことを知り苦悩する。

 

そして、その地に見切りをつけたアシュラは、自分を慕う孤児達を引き連れ都を目指す。

(WIKIより)

 

このアニメ、なんだか昔、表題だけ記憶ある。
ただ、内容は知らなかった。
しかし、またあのような内容だとは。

 

あの男の子、顔があまりに可愛くない。
もっとも、物心ついたことから、あのような環境では、可愛くなくなるかも。

 

人の愛し方もわからないんだよね。
可哀そうだとは思うけど、他人には理解できないよね。

 

最後、自分の面倒を見てくれた「わかさ」に馬肉を持ってきたのに、かたくなにわかさは食べなった。
「食べないと、衰弱してしまう」といっても食べなかった。
そのため、あの世にいってしまう。

 

悲しいね。
アシュラの心も通じなかった。
危険なのを知りつつ、もってきたのに。

 

悲しすぎる。

 

アシュラ アニメ 一覧


映画を続けて観るなら、プライムビデオに加入したほうがお得です。