呪術廻戦を見ていた時、なぜか鬼滅の刃に似ていると思った。まぁ鬼と対峙するのは同じ。ただ、主人公には宿儺(すくな)の指を食べたことにより、いつ身体を乗っ取られるかは本人次第という。

生まれつき霊を引き寄せてしまう螢多朗は、過去に幼馴染の詠子とともに霊障の呪いに巻き込まれ、周囲を傷つけることを恐れて霊からも社会からも逃げる生活を送っていた。
大学入学を切っ掛けに社会復帰の足掛かりとして家庭教師のアルバイトを始めたところ、詠子の従姉妹でもあるIQ160を超える少女・夜宵と出会う。
夜宵もまた、過去に「空亡」と名付けた悪霊に母を奪われ、手掛かりを求めて悪霊を収集していた。
霊媒体質から逃げた螢多朗だが逆に立ち向かう夜宵と触れ合う中で、大切な女性となった詠子と二人で呪いを解くためにも夜宵の悪霊蟲毒(ダークギャザリング)に協力することになる。
悪霊を狩る女の子、そして、家庭教師でもある男の子が主人公。
家庭教師でもある男の子の螢多朗はビビりで、霊のおとり役だという。
少し、見続けるには、お茶らけていて、観るのをやめようかと思うけど、ホラーが入ることで、このアニメを引き締めている。
螢多朗には彼女、詠子がいるんだけど、これが不思議なんだよね。
時々、ニヤリと笑うのが意味深で、シーズン1では、特になにかあったわけではない。
ダークギャザリングである夜宵とは、多分、10歳くらいの年の差があるだろう。
最後、夜宵と良い仲になるのかなぁなんて考えている。
25話でシーズン1が最後だけど、「え~、そんな終わり方?」
てっきり話は続くと思って、いつも、次が出ないのかなぁと思っていたら、これで終わりかぁ。
あとは、シーズン2の始まりを待つしかない。