闇の狩人 面白かった 福士誠治の着流しがかっこいい/ あらすじと感想

闇の狩人

あらすじ

 

盗賊・雲津の弥平次は、湯治先の温泉で記憶喪失の若い侍と出会う。

 

その侍は、他人を引き付ける温和さと凄腕の剣術を持っていた...

 

これは弥平次によって「谷川弥太郎」の名をもらったその侍の、奇妙に繋がった縁と、江戸の暗黒街を描いた池波版ピカレスク小説である。

(アマゾンより)

 

アマゾンには、『「鬼平」「剣客」「梅安」のエッセンスが凝縮された名作小説を映像化した大作』とあったので、そんなのかなぁと思って観てみたら、意外に面白かった。

 

仲代達矢主演の闇の狩人もあるんだけど、2014年の中村梅雀主演のやつが面白い。

 

福士誠治がイケメンすぎる。
着流しが似合いすぎて、たまらん。
でも、自分が落ち込んだ時、すぐそばにいる女に手を出してしまうのね。

 

自分が観たときは、前編がアマゾンプライムで観れて、後編は「時代劇専門チャンネル」に登録しなければ観れなかった。

 

どうしても、続きが気になるので、登録して観てしまった。

 

気になるのは、弥平次は、谷川弥太郎の過去を知ってしまい、許嫁がなくなってしまったことなど、全てを知ることになるのに、弥太郎には何も言わなかった。

 

それは、もう弥太郎には必要のない過去だからか、新たな嫁をもらうのに、暗い過去を知らせるのは忍びなかったのか。。。

 

でも、最後は、ハッピーエンドで良かった。
なかなか、風吹ジュンのべらんめー口調はすごいね。

 

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