呪術廻戦を見ていた時、なぜか鬼滅の刃に似ていると思った。まぁ鬼と対峙するのは同じ。ただ、主人公には宿儺(すくな)の指を食べたことにより、いつ身体を乗っ取られるかは本人次第という。
観察者によって、地上へ"球"が投げ込まれた。
その「球」は、ありとあらゆるものの姿をうつし、変化することができる。
それは、石、コケへと姿を変え、南方から現れたレッシオオカミへと姿を変える。
あてもなく歩き続けると、一人の少年に出会う。
雪に包まれ、地平線がどこまでも続く世界で少年は一人で生活していた。
少年は豊かな土地に夢を馳せ、旅を始めるも挫折。志半ば命が尽きる。
それは少年の姿を獲得し、あらゆる刺激を求め、歩きはじめた。その様子を、観察者は常に俯瞰していた。
ストーリーは面白いけど、なんとなく気持ちの盛り上がりがない。
見続けるべきか、断念すべきか悩みながら、シーズン1を全て観てしまった。
いつもは、次どうなるか観たくてたまらなくなるのに、それもない。
これと比べると、鬼滅の刃や地獄楽の方が断然、面白いんだよね。
1話ずつに盛り上がりがあるし。
でも、シーズン1での最後の目的は、ピオランを助けることなんだけど、まるでその場面がない。いつ、監獄から出たんだ?
監獄からでて、その場所がなぜフシにわかる?
最後、なんかツッコミどころがあるなぁ。
シーズン2をみるかどうかわからないね。