
舞台は盛唐の洛陽市。正義感が強く、好奇心旺盛な良家の令嬢・葉遠安は知人にかけられた冤罪を晴らすため、捕吏の趙瀾之と協力して花魁殺害事件の真相を追っていく。
その一方で葉遠安は、記憶を失い奴隷として酷使されていたミステリアスな青年・穆楽と出会い、自らの従者として彼を保護する。
葉遠安は穆楽から向けられた忠誠心と一途な愛情を感じながらも、女主人と従者の間柄である身分違いの想いに答えることが出来ず、次第に趙瀾之に心惹かれていくのだった。
葉遠安、趙瀾之、穆楽は次々と巻き起こる奇妙な事件を解決していくが、それらの事件の裏側には穆楽の失われた記憶にまつわる秘密が隠されていた…。
(Amazonより)
50話、長かったけど観終わりました。
といっても、30話からは、観たくて観たくてたまらなかった。
ストーリーも好みだし、なんといっても穆楽(ぼくらく)役のジェン・イェチョンが、メチャクチャイケメン。
アエイ皇子より、馬丁の穆楽(ぼくらく)の方がいいな。
趙瀾之(ちょうらんし) 役のチャン・ユージェンより、数倍いいね。きっとこれは好みの問題。
趙瀾之が明慧の策略にはまって、結婚してしまったときは、よかったと思えたほど。
ドラマの後半、物語は穆楽(ぼくらく)の生まれ故郷の娑羅国へ移っていく。
ここで、疑問がひとつ。
唐から、西南にある小国。
西南ってインドぽいだよね。
文字もヒンズー語ぽいし。
でも、話すのはみんな北京語。おかしいじゃん。
街の看板にも、漢字で出ている店もあるし。
まぁね。中国ドラマと思えば、そのほうが楽だったのかも。
娑羅国へ行って、どんどん秘密がわかってくる。
でも、一つだけわかんないことがある。
九星天珠と二人の王子の関係性がわからない。
あぁ、観終わってしまうと、脱力感がある。
また、似たような、夢中になれるドラマにいつ出会えるのかなって。
ジェン・イェチョンが出演している映画やドラマを調べてみたけど、なんとなくイメージが違う。
もしかして、盛唐幻夜のジェン・イェチョンが好きなのかも。
ラストが悲しすぎる。
葉遠安、死ぬも生きるも一緒と約束したのに、独りぼっちって悲しすぎる。
第一、2回も祝言あげておいて、まだ初夜もないんじゃない?