日本映画っぽい「風雲ストームライダーズ」香港映画だった / あらすじと感想

風雲 ストームライダーズ

あらすじ

 

武林の覇権をもくろむ天下会の総帥・雄覇は、「“風”と“雲”という名の二人の男子を弟子にすれば、天下を手中におさめることができる」という占い師・泥菩薩の予言を受け、それぞれの親を殺して幼い二人を手に入れる。

 

生真面目な風と天衣無縫な雲、二人の忠実な弟子を得た雄覇は、破竹の快進撃を続け天下支配を目前とするが、泥菩薩から「成人した“風”と“雲”が力を合わせ、雄覇を滅ぼす」と予言される。

 

雄覇は自分のひとり娘・孔慈を風と結婚させることで造反を防ごうと画策するが、孔慈は雲と好き合っていた。
孔慈を奪って逃げようとする雲を雄覇は襲うが、誤って娘を殺してしまう。こうして悲劇の種が蒔かれた。

 

雄覇の元で覇道を歩む風は、大仏の洞窟で炎の麒麟と戦って伝説の血葡萄を手に入れる。
しかし、そこで彼は己の父親を殺したのが雄覇であることを知り、己の生き方に深い疑問を抱くようになる。

(WIKIより)

 

ワイヤーアクションてんこ盛りで、中国映画そのもの。

 

だけど、見てて、日本の昭和映画のアドベンチャーっぽいだよね。
千葉真一が出演してからだというわけではない。

 

香港映画だから、広東語も少し聞こえるし、少林寺の稽古ぽいのだけが中国映画を思わせる。

 

ただ、自分の腕を切り落として、他人の腕を付けるところなんて、ありえないよね。

 

それに、雄覇の娘・孔慈の貞操観念の軽さ。
風も雲も好きなのはわかるけど、どちらにも気があるようにするのはいかがなものか。

 

風雲 ストームライダーズ一覧


映画を続けて観るなら、プライムビデオに加入したほうがお得です。