庶民の犠牲の上で財を成す役人や金持ちから盗んだものを貧しい人達に施す謎の義賊「鉄猿」がいた。
大樹の妖怪たる黒山は、その魔力を封じられ、〈生〉〈老〉〈病〉〈死〉の門を守る4人の女妖霊たちによって、千年間、封印される運命になる。
しかし、彼の霊力を吹き込まれた筆を手にした作家の蒲松齢が、せっせと怪異小説を書き上げることによって封印されていた門の扉が次々と開かれ、黒山の魔力が復活する。
それを再び封じ込めるべく、天女は、蒲松齢の妻・瓶娘の体を借りて彼の前に現われ、かくして蒲松齢も黒山と対決することとなる。
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の物語の題材となった「聊斎志異」の作者・蒲松齢を映画の主人公にした映画。
チャイニーズ・ゴースト・ストーリーもかなり有名だけど、ストーリーとか全然覚えていない。
こんな内容だったっけ?と思ったほど、
この千年魔界大戦とは、違う内容だったのは覚えてる。
ストーリーは可もなく不可もなく、夫婦愛の話かぁ。
やっぱり、カンフーぽいもののほうが好きだなぁ。