庶民の犠牲の上で財を成す役人や金持ちから盗んだものを貧しい人達に施す謎の義賊「鉄猿」がいた。
千年前、病に侵された西摩国の王・呼律邪は、延命の儀式を王后と将軍に中断された。
さらに地下宮殿に封印され、国も一夜にして滅んだ。
やがて、1000年が経過し、先祖から代々盗掘をなりわいとする丁彦昌らは借金を帳消しにするため、古代地図を頼りに西摩国の地下宮殿に足を踏み入れる。
評価は普通だったんだけど、
タイトルに惹かれて、この映画をみた。
う~ん。
別にミステリーでもないし、面白くもない。
人が化け物に変わってしまうのも、描き方が雑で下手なような気がする。
結局、丁と、1000年前の王妃と恋仲か夫婦だったんでしょ。
それで、最後、別れるとき、キスだけなの?
三流映画とは言わないけど、いまいちだった。