庶民の犠牲の上で財を成す役人や金持ちから盗んだものを貧しい人達に施す謎の義賊「鉄猿」がいた。
盲目の賞金稼ぎのイーは、捕らえた放火犯を伴い、涼城県を訪れた。
そこで、婚礼を控えた酒家の娘イェンに出会う。
しかし、婚礼中にイェンの兄を追って現れた極道のユーウェン家の手先・チウファンが兄や婚約者を無残に殺害し、更にイェンはユーウェン家の次男インに凌辱されてしまう。
普段は誰にも干渉しないイーだったが、イェンを放っておけず、復讐を手助けすることに
(アマゾンより)
盲目の剣士の話だけど、ユーチューブで検索したとき、「座頭市のものまね?」というフレーズに笑ってしまった。
ただ、主人公のカンフーというか手技は目を見張るものがある。
すごいキレがあるのだ。
ドニー・イェンもジェットリーも、年齢の問題なのか、キレのあるカンフー場面を観ることがなくなった。
ストーリー的には、たいして話すことはないかな。
面白いというわけでも、つまんないというわけでもない。
寝落ちせずに観れただけ。
ただ、最初のシーンで、婚礼の日に、酒家の娘イェンが襲われ、兄も旦那もやられた大事に、イーがそばにいたのに気が付かないってアリ?
いくら酒を飲んでたからってねぇ。
もう一つ、盲目なのに、なぜ、極悪人を捕まえる賞金稼ぎができるのか不思議だったけど、内通者がいたのね。