聴力は人間の4倍、嗅覚は60倍あると言われ、介助犬や牧羊犬として人間社会でも様々な役割を担ってきたイヌ。
1950年代のロサンゼルス。マフィアの幹部ミッキー・コーエンの逮捕をきっかけに、血みどろの抗争が繰り広げられていた。
ある日、街のコーヒーショップで客が皆殺しにされる猟奇殺人事件がおきる。
被害者の一人は刑事だった。その刑事の相棒だったバドは新入りのエド、ベテラン刑事のジャックと共に事件の捜査に当たる。
やがて、犯人と見られる三人組はエドに射殺され、事件は解決したかに思われたが...。
1998年にしては、古い感じがする映画。
25年前にしては、そうかなぁ。
バド・ホワイト刑事が、リン・ブラッケンと親密になっていく過程が、いまいち甘いかなぁ。
だって、刑事と娼婦の恋だもの。
それなりに、葛藤があると思うけど。
もう少し、時間をかけて描くと良いのにね。
まぁまぁ面白かった。
え?この人が黒幕?って、思ったもの。
2時間越えの映画だから長いから、途中で多少飽きた感じがした。
古い映画だからしょうがないのかも。