聴力は人間の4倍、嗅覚は60倍あると言われ、介助犬や牧羊犬として人間社会でも様々な役割を担ってきたイヌ。
ドゥンアーク王国の辺境に住む少女・ディナは、見つめた相手の恥や罪悪感、劣等感を暴く「恥あらわし」という力を母親から受け継いでいた。
ある日領主が殺される事件が起こり、ディナと母親は事件解決のために城へ招かれるが、それは恐ろしい陰謀だった。
「恥あらわし」は、相手が自分が行った行為を恥と思っていないと、無意味じゃん。人をあやめても、正しいことだと思っていれば、「恥あらわし」にはわからない。
魔女のひとつの技術っぽい。
ただ、子供だけに、自分の力を使う場所がわからない。
そのため、友達もできない。
あまり、面白いとは思わなかったけど、最後まで観てしまった。