聴力は人間の4倍、嗅覚は60倍あると言われ、介助犬や牧羊犬として人間社会でも様々な役割を担ってきたイヌ。
1980年代の冬のモスクワ。
「ボーバおじさん」ことマシコフと「バイオリン弾き」のジョージア人学生ゲデバンは、異星人を名乗る裸足の男の持つテレポート装置によって、キン・ザ・ザ星雲の砂漠の惑星プリュクに飛ばされてしまう。
地球へ帰るため、2人の長い旅が始まった。
星の住民は地球人と同じ姿をしており、見かけによらぬハイテクと、地球人類を風刺したかの様な野蛮な文化を持っていた。
彼らはテレパシーを使うことができ、話し言葉は「キュー」と「クー」のみで、前者は罵倒語、後者がそれ以外を表す。
しかし、高い知能を持つ彼らはすぐにロシア語を理解し話すことができた。
この星の社会はチャトル人とパッツ人という2つの人種に分かれており、支配者であるチャトル人に対して被支配者であるパッツ人は儀礼に従わなければならない。
両者の違いは肉眼では判別できず、識別器を使って区別する。
なんだ。この「く~」という挨拶言葉。
これも、昔、観た三流ドラマだ!
この映画楽しいの?
全然、意味がわからない。
なんで、アマゾンの評価が高かいの?
それに、あの嘘つきのキン・ザ・ザの人たちを助けるために、帰るチャンスがあったのに、帰らないの?
SFにしても、もう少しまともな映画が観たい。