冥界の弁護士カンニム(ハ・ジョンウ)、護衛のヘウォンメク(チュ・ジフン)、補助弁護士のドクチュン(キム・ヒャンギ)は、1000年の間に48人を転生させることに成功。
冥界の法では、あと1人を下界に転生させれば、使者自身も新しい命を得ることができる。
過去にカンニムが冥界裁判で弁護を務めた消防士ジャホンの弟スホン(キム・ドンウク)が兵役中の誤射で殉職し、怨霊となって冥界にやってくる。本来ならば怨霊は消滅しなければならないが、カンニムはスホンの無念の死を証明するため弁護を担うことを決意する。
閻魔大王(イ・ジョンジェ)は、ある条件と引き替えにスホンが地獄裁判を受けることを許可。
その条件とは、守護神であるソンジュ神(マ・ドンソク)に守られ、使者を追い払い続けている老人チュンサムを冥界に連れてくることだった。
スホンはカンニムと共に地獄巡りを開始し、ヘウォンメクとドクチュンは下界に降りる。
下界での任務を進める中で、ソンジュ神が1000年前に2人を冥界に連れて行った使者だったことが発覚。カンニム・ヘウォンメク・ドクチュンを結び付けた驚くべき因縁が暴かれる。
(Wikiより)
この第二章を観る前に、是非、神と共に 第1章 罪と罰から観た方がいい。
第一章は、消防士が殉職して、その裁判だったが、その最中に軍隊にいた弟が失踪してしまった。
第一章は、弟のことは、そこまでの話だったが、この第二章では、その弟が失踪中に亡くなって、冥界での裁判となる。
しかしまぁ、兄は平身低頭でいい人ぽいのに、弟は軍隊勤めのわりに、爪を噛んだり、横柄な態度でやな感じ。
この第二章は、この弟にも少しフォーカスしているが、主に使者のほうにフォーカスがあたっている。
少し、泣けてしまった。
なるほど、この映画の評価が高いわけだ。