ラスト ディール 美術商と名前を失くした肖像 はラストシーンが感動的な映画

ラスト ディール 美術商と名前を失くした肖像

あらすじ

ラスト ディール

 

年老いた美術商オラヴィは、家族よりも仕事を優先して生きてきた。
オラヴィのもとに、音信不通だった娘から、問題児の孫息子オットーを、職業体験のため数日間預かってほしいと哀願された。

 

そんな中、オラヴィは、オークションハウスで、1枚の肖像画に目を奪われる。
価値のある作品だと確信するオラヴィだったが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。

 

オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。

 

「幻の名画」を手に入れるべく資金集めに奔走するオラヴィは、娘にも無心するが断れ、孫であるオットーに、1部の資金を出させることにした。


ラスト ディール

この映画の挿入歌のせいか、なせだかドキドキする。
この絵が、偽物だったらどうしようと。

 

200ユーロ、つまり、日本円で、26,600円の絵さえ、落札するのに、躊躇するオラヴィが、1万ユーロの絵が偽物なら、一体どうなちゃうんだろうって。
しかし、また、美術商もすごいね。
1万ユーロで仕入れた絵を、12万ユーロで売ろうとするのだから。

 

あの孫のオットー、なかなか頭が良く、機動力がある。
最後、全ては孫に託された。

 

一緒に高値で売れる喜びを味わえなかったのは悲しいけど、
娘にはしてやれなかった事をしてあげて幸せだよね。

 


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