ジョー・ブラックをよろしくはラブストーリーというより感動する映画/あらすじと感想

ジョー・ブラックをよろしく

あらすじ

 

ニューヨークのメディア会社「パリッシュ・コミュニケーション」の社長・ビルことウィリアム・パリッシュは、ある夜どこからともなく響いてくる声を聞いた。

 

次の日、ビルは愛娘のスーザンと、その恋人ドリューと共にヘリで仕事に向かっていた。
ビルの「恋人を愛しているか?」との問いに、素っ気無い反応をする娘にビルは話す。
「愛は情熱だ。その経験のない人生は意味のないものだ」と。

 

そして、その日スーザンは仕事場近くのコーヒーショップで一人の青年と出会う。
最近この街に越してきた、という青年の気さくな態度に好感をもつスーザン。

 

その夜、家族と共に食卓を囲んでいたビルの脳裏にまた同じ声が聞こえてくる。「私に会えるよ・・・ビル」。
声に導かれるまま来客を招き入れると、スーザンがコーヒーショップで出会った青年が居た。

 

以前から体調のすぐれないビルが心の中で問いかけていた「死期が近いのか」の言葉に青年は「イエス」と答えた。
彼は青年の体を借りた死神だった。
人間の生活に興味をもった死神が、ビルを連れて行く前に彼に案内を頼みにきたのだ。

 

家族への説明に困ったビルは、青年をジョー・ブラックだと紹介する。
出会った時と印象の違うジョーを見て初めは困惑していたスーザンだったが、次第に彼の不思議な魅力に惹かれていく。
父親のいう“情熱”を確かに感じていたのだ。

 


死神がブラッド・ピットって、似合わない~
それに、街で出会った青年は、交通事故でバラバラじゃないの?

 

ビルの次女と、良い仲になるとき、なぜ、童貞っぽいの?
何千年も死神だから、そのような関係がなかったかしら。
内心、めちゃくちゃ上手いのかと思っていたから、少々がっかり。

 

恋をした次女も、コーヒーショップで出会った青年とは別人だと気づいた。
でも、好きになった。

 

最後、ビルを連れていき、青年は一人帰ってくる。
いつの間にか、事故にあってからの記憶がない。
つまり、死神の憑き物がとれ、元々の精神が戻ったのだ。

 

え~、最後のストーリーというか、納得できない。
即死とも思える交通事故はどうなったの?
スーザンは、中身が入れ替わっても好きなの?
ジョー・ブラックが国税局の諜報員って、何人も聴いてたでしょ。
そのあと、青年は、どう弁解していくの?

 

とまぁ、色々あるんだけど、結果的には、ラブストーリーというより、感動する映画だった。
死神も恋の苦しさを知ったのかと思った。
ブラットピットも25年前だと若くて美しいね。

 

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