僕のワンダフル・ライフ / 感動する映

僕のワンダフル・ライフ

あらすじ

 

飼い主の元へ、生まれ変わって帰るまでを描くストーリー。

 

1回目の仔犬はレトリバー系の雑種、生後数ヶ月で殺処分され、
何のために生まれて来たのか?」という生涯に渡る疑問を持つことになる。

 

2回目は赤いレトリバー。
譲渡会のようなところから脱走したところを捕まって、車内で熱中症で死にかけたところを
イーサンと母のエリザベスに救われ、ベイリーと名付けられ大事に育てられる。

 

イーサンは、ハイスクールのアメフト部で活躍し、ハンナという恋人もでき、人気者になった。
トッドというチームメイトは、それをねたみ、ある夜にイーサンの自宅に放火。
イーサンは脚を怪我して、せっかく奨学金が決まっていたアメフト選手生命を絶たれる。
自暴自棄になったイーサンは、祖父母の家で引きこもりハンナにも別れを告げる。

 

その後農業系の学校に入ってベイリーと離れたが、
ベイリーはその後すぐ体調を崩し、呼び戻されたイーサンに看取られ息を引き取る。

 

3回目の転生では雌の警察犬エリーとして大活躍し、
ある日少女を助け飼い主のカルロスの危機を救ったが、犯人に撃たれてしまう。

 

4回目のコーギーのティノは女子大生マヤに可愛がられ、
マヤの恋愛結婚出産を見守りマヤの結婚相手のアルが飼っていた雌の大型犬ロキシーと楽しく生活する。
ロキシーが病死し後を追うようにティノも亡くなる。

 

5回目はセントバーナードのワッフルズ。
ウエンディという女性が引き取っていくが、パートナーから嫌がられ、散歩にも連れて行って貰えず、虐待され捨てられてしまう。

 

でも、あの家には帰りたくないと自ら街を出て彷徨った末に、
50歳ほどになったイーサンがひとりで暮らすあの祖父母の農場に辿り着く。

 

イーサンにバディと名付けられ家族にと受け入れてもらった。
これまで独身でいたイーサンを幸せにしたいことと、自分がベイリーであると知ってもらいたいと思っていた。


自分も犬を飼っていて、犬の映画は観ないことにしているのに、見てしまった。
ところが、この「僕のワンダフル・ライフ」の中に、「ボス犬」とイーサンが呼ぶことがある。

 

ん?ボス犬?ボス犬?記憶がある。
そういえば、何だかストーリーも、昨年みた「僕のワンダフル・ジャーニー」という映画に似ている。
ようやく映画の最後になって、「僕のワンダフル・ジャーニー」の前のお話だと気が付いた。

 

僕のワンダフル・ジャーニーが、2012年公開で、僕のワンダフル・ライフは2017年。
きっと「僕のワンダフル・ジャーニー」がヒットしたので、その前のお話を創ったのではないだろうか。

 

犬がさらわれて、車の中に放置され、死にそうになっているを、イーサンと母親がみつけ、車のガラスを何かで割り、犬を助ける場面があるのだが、
「この後始末どうするの?」と思ってしまった。
他人の車のガラス割ったら、普通怒るよね。
犬を連れて、逃げちゃったのかなぁ???

 

よく、自分の飼っている犬が年老いて弱ってくると、「ちゃんと生まれ変わってくるんだよ」と声をかける。
今のところ、3回生まれ変わってきたと思っている。
しぐさがまるで、以前の犬とそっくりだから。

 

犬系の映画は、ハッピーエンドでも途中泣けてしまうから、観ないようにしているのに、なぜ観てしまうのだろうか?

 

僕のワンダフル・ライフ (字幕版)

 

僕のワンダフル・ジャーニー (字幕版)


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