アルキメデスの大戦は菅田将暉のキャラが素晴らしい

アルキメデスの大戦

あらすじ

アルキメデスの大戦

 

山本五十六海軍少将は、「これからの戦争は、航空機が主体になり、巨大戦艦は不要になるであろう」と考えていいたため、平山忠道造船中将が計画している大きい巨大戦艦の建造計画案ではなく、対航空機戦闘を考えた藤岡喜男の案に賛成する。

 

一方、平山は、不当に安い見積もりで、自らの巨大戦艦の建造案「大和」を新型戦艦造船会議で通したいと考えていた。
平山の計画を阻止するために、山本は、元帝大生の櫂 直(かい ただし)を海軍主計少佐に抜擢する。

 

櫂少佐と、その部下田中正二郎少尉は、特別会計監査課の課長として、平山案の見積もり金額の嘘をあばくために奔走し、その過程で日本の技術戦略にまつわる数々の矛盾に直面していくことになる。


アルキメデスの大戦

このタイトルは記憶にあった。
アルキメデスの大戦の検索結果を観ていたら、「空母いぶき」が出ていたので、その関連で覚えていたのかもしれない。

 

最初、軍艦がやられるシーンが出てくる。
うぁ、この映画嫌だ、と思った。
日本がやられる姿など見たくないから。

 

ただ、菅田将暉が主人公で、菅田将暉がまた明るいキャラで、それに惹かれて見続けた。

 

所々、うん?と思うところもあるものの、結果とても感動する映画だった。

 

山本 五十六とか出てたから、この映画の主人公である櫂 直(かい ただし)も、もしかして実在する人なのかと調べたら、空想の人だった。
実在する人物だったらすごいのになぁ。。。
今だったら、高橋洋一さん位かも。

 

最初の嫌な軍艦が沈没する姿が、大和だったのか。
最後になって、最初のシーンを思い出し、泣けるよ。。

 

原作はコミックで、全てを、この一作で、終了なわけではないので、続きやってほしいなぁ。。

 


映画を続けて観るなら、プライムビデオに加入したほうがお得です。