
貧しい青年ジャニは、向かいのアパートに住んでいるNGOに所属する美女ビンドゥに恋していた。
ビンドゥは、態度に出さないながらも、彼のことを好意的に見ていた。
ビンドゥはNGOの活動資金を集めるために実業家スディープの屋敷を訪れるが、彼もビンドゥの美貌に惹かれてしまう。
彼女が貧乏人のジャニに恋していることを知ると、スディープはプライドを傷付けられ、彼を殺そうと計画する。
ジャニはビンドゥに想いを告げたた帰り道でスディープの部下に誘拐され、殺されてしまう。
その直後、事情を知らないビンドゥはジャニに電話をかけて想いを告げ、それを聞いたジャニは奇跡の力でハエに転生する。
ハエに転生したジャニは、何食わぬ顔で、ビンドゥに近寄るスディープを見た途端、人間だった時の記憶を取り戻す。
ハエのジャニは、空港に向かうスディープの車を襲撃して、横転事故を引き起こしたり、フロントガラスに「お前を殺す」とメッセージを残したりする。
一方、スディープは、ジャニの妨害によって事業に失敗し、莫大な資産を失ってしまう。
スディープは、ビンドゥがジャニと組んでいることを知り激怒する。
彼はジャニを誘い出すため、ビジネスパートナーを殺して7億ルピーの保険金を手に入れる。
ビンドゥを屋敷に招いたスディープは誘い出されたジャニを殺そうとする。
実に面白かった。
インド映画の特有の映画の途中、ダンスが出てくる。
マッキーってテルグ語なの?
英語なら、ハエはフライヤーだしね。
だけど、劇中で、「I am Jani」と、ハエが自分のことを水で書く。
これって英語じゃん。
それにしても、ハエに転生するなんて悲しい。
いくら腕立て伏せしても、針を持てるとは思えないしね。
利点は、死んでも、またすぐ転生してくること。
最後、ビンドゥにバイクに乗ったナンパ男が近付いてくるが、マッキーが現れ、転倒させてしまう。
「彼女に手を出すな」と警告するだけども、ビンドゥに一生、それやるのだろうか。