黒い司法 0%からの奇跡は黒人差別の映画/ あらすじと感想

黒い司法 0%からの奇跡

あらすじ

 

ブライアン・スティーブンソンは、ハーバード大学のロースクールを卒業し、弁護士資格を取得した。
好待遇のオファーが複数あったにも拘わらず、ブライアンは使命感から、アラバマ州で人権運動に携わることにした。
同州で受刑者の人権擁護活動に励むエバ・アンスリーの協力もあって、彼は小さな事務所を設立することができた。

 

1988年、ブライアンの元にとんでもないニュースが飛び込んできた。
ウォルター・マクミリアン(英語版)という黒人男性が白人女性を殺した容疑で死刑判決を受けたのだが、彼が犯人であることを示す証拠は一つとして存在しなかった。

 

それにも拘わらず、検察側は誘導尋問などを駆使してウォルターを犯人に仕立て上げたのである。
しかも、州の司法当局は杜撰な裁判が行われたことに対して全く関心がなかった。

 

憤慨したブライアンはウォルターの無実を必ずや証明すると心に誓い、その弁護を買って出た。
当初、ウォルターは「大学出のインテリ先生に差別の何が分かるというのか」などと頑なな態度を取るばかりであったが、ブライアンの奮闘ぶりを眺めているうちに、彼に心を開くようになった。

 

こうして、ブライアンとウォルター、エバの3人は司法制度の不備及び黒人への差別意識という難敵と闘っていくのだった。

 


アメリカの人種差別。
まだ、続いているんだろうね。

 

驚いたのは、弁護士で囚人に会いに来たのに、警察で裸にされて調べられたこと。そういうのあり?
そういえば、マイケルジャクソンも似ようなことを話していた。
あれほどの有名人でも、そのような仕打ちを受けるのか。

 

話は引き込まれるけども、全体的に暗い。
明るい話じゃないから、暗くなるのもわかるけど、少しそれが辛くて、途中で観るのを止めてしまった。

 

黒い司法 0%からの奇跡 一覧


映画を続けて観るなら、プライムビデオに加入したほうがお得です。