青年のヒューイ・キャンベルは、給料の良くない小さな電化製品店で働く平凡な日々を送る。
ある日、高速移動の能力を持つスーパーヒーローのAトレインが、恋人のロビンが居る場所を高速で通過してしまい、ロビンはヒューイと繋いでいた両前腕を残して、バラバラになってしまう。
最愛の恋人を失ったヒューイは、スーパーヒーローを管理するヴォート社から、謝罪と賠償の提案を受けるが、社員の態度やAトレイン本人の誠意の無さに怒る。
無力感に苛まれる中、ヒューイはFBI捜査官を名乗るビリー・ブッチャーと出会う。
ブッチャーは、なぜか、ヴォート社が公表しなかったロビンの事件の真相やヒューイが和解に応じなかったことなどを知っていた。
ブッチャーは、ヒーローの腐敗した実態を語り、彼らに復讐することが、我々の使命だとして、ヒューイを勧誘する。
疑いながらも、ヴォート社やAトレインの説明が、デタラメであることを示す証拠を見せられたヒューイは、ブッチャーに協力することを決意し、和解に応じるとの口実で1人で拠点のセブンタワーに乗り込み、盗聴器を仕掛けることに成功する。
しかし、その様子を透明化能力を持つスーパーヒーローのトランスルーセントに見られてしまい、職場を襲撃される。
ヒューイとブッチャーはトランスルーセントを捕えるが、顔と本名を知られてしまった以上生きて帰すことはできず、ブッチャーの知り合いで武器密売人のフレンチーを頼る。
何とかトランスルーセントを始末した3人は、やがてこちらもブッチャーの戦友であるマザーズミルク(MM)や、超能力保持者の少女キミコらをチームに引き入れ、徐々にスーパーヒーローたちを追い詰めていく。
スーパーヒーローの堕落って、すごいストーリーだと思って、見始めたら、あっという間に、8話見てしまった。
アマゾンオリジナルということで、過激なシーンが多いけど、これぐらいは、大人なら平気なんだけどね。
驚いたのは、最終話。
うっそ~
でも、このシリーズって、吹き替え版しかないんだよね。
どうも、吹き替え版は、声質と顔が一致しなくて、違和感を感じるから。
今後、字幕版も出るかも知れないけど。