超能力者グループに、ストームフロントが加わり、人気を得てホームランダーの地位を脅かす。
ホームランダーは、ストームフロントと関係を持つようになり、100才を超える元ナチスであることを告白される。
スターライトはヒューイの依頼を受け、超能力者が、コンパウンドVによって、人工的に作成されたことをマスコミに漏らすが、超能力者たちを管理するヴォート社は、テロリストの脅威を訴えることで危機を乗り切る。
スターライトは、裏切りが露見して監禁されるが、ヒューイに助け出される。
左遷されたディープはセブンへの復帰をかなえられずに落ち込み、カルト宗教「共同教会」に依存するようになり、心臓の異常によりセブンから外されたAトレインも勧誘する。
超能力者と敵対するザ・ボーイズはお尋ね者となる。
ブッチャーは見知らぬ街で目を覚まし、マデリン殺しの汚名を着せられている。
ザ・ボーイズは、ヴォート社が超能力者を密入国させていることを知って踏み込み、キミコの弟を捕らえるが、ストームフロントに殺される。
ストームフロントの正体が、1970年代に活躍したナチスであることを突き止める。
ブッチャーの妻は消息を経ってから7年、親族は墓まで建ててしまう。
ブッチャーとて、『もしかしたら、死んでいるかも』と思っていただろう。
それが、ひっそりと子供と生きていた。
シーズン1の最終話だった。
ブッチャーって、自分の妻はすごい大事なのに、キミコという仲間の超能力者の弟には冷たいんだよ。
ああいうキャラだから、みんなに嫌われているんだね。
このシーズンでは、ストームフロントが加わることで、かなり過激な内容。
しかし、この最終話でも驚いた。
まさか、ブッチャーの妻が・・・
切なすぎ。
それと、傍聴会でたくさんの人の頭を吹っ飛ばした超能力者は誰だろうと思っていたら、あの局長ニューマンかも。超能力者養成所から、最後、逃げた少女と思っている。
ただ、少女が、局長になるって、普通なら難しい。
養成所にいたぐらいだから、通常の教育は受けていない。
シーズン3では、それがはっきりするかな。