大型ホームセンターで働く主人公。いつも夜中に本を読みに行く喫茶店。そこに、歌手志望と名乗る女の子。
イギリス・ロンドン。
テロ組織が殺人ウイルス「スノーフレーク」を、トラックへ積み込んでいるところをMI6の部隊6人が襲撃。
ウイルスが収納されたケースを確保し、システムロックを解除した直後、科学テロ組織が現れ、部隊の5人を瞬く間に倒す。
残った1人ハッティ・ショウは、ブリクストンらの手にウイルスが渡るのを阻止するため、ウイルスを自身の体内に注入し、その場から逃走。
ウイルスを手にいれ損なったブリクストンは情報操作によって、部隊を裏切ったテロリストにハッティを仕立て上げたのであった。
英米両政府は、元アメリカ外交保安部(DSS)の捜査官ルーク・ホブスと、ハッティの兄で元イギリス軍特殊部隊員・元MI6エージェントのデッカード・ショウに、ハッティの保護を依頼。
かつて敵同士であった経緯から、協力関係を拒否した2人は、単独で行動するが、ホブスがハッティの身柄を確保したことで再び合流する。
しかし、そこへ科学テロ組織のブリクストンが現れ、ハッティを連れ去る。
う~ん。
なぜ、高評価なのかわからなかった。
確かに、アクションはすごいし、カーチェイスもすごいし、科学テロ組織のブリクストンの改造人間っていうのもすごいけど、いまいち、ストーリーが陳腐のような気がする。
第一、ウィルスを自分の身体に入れて、持ち去るって、あり?
ウィルス発動の時間があったとしても、死ななくても、具合は悪くなると思うけど。
主人公も顔悪いし・・・。
取柄はマッチョだけってなぁ。