導火線 FLASH POINTは香港が中国に返還される数日前

導火線 FLASH POINT

あらすじ

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1997年中国返還前の香港。
馬(マー)は、内部調査で、容疑者を病院送りにすると批判され、左遷されてしまうほどの暴力刑事。

 

かつての相棒であるウィルソンは、ベトナム人マフィアに潜入捜査中の身である。

 

彼の協力を得ながらベトナム三兄弟を追いつめてゆくが、警察と繋がっていることが知られ、
一転ウィルソンは、命を狙われ証人はおろか警察の上司や同僚まで殺害されてしまう。

 

証言をするはずの公判の日に、ガールフレンドを誘拐されたウィルソンは単身彼女を救うためにアジトへと急ぐ。

 

一方、彼らに危険が迫っていることを察知したマーは、釈放されたばかりの三兄弟の長男を楯に2人の救出に向かう。
仲間を傷つけられ殺された男の導火線に火がついた。


導火線 FLASH POINT

香港が中国返還まで、後、数日。
当時は、香港人も喜んでいたのだろう。
今となれば、複雑な心境だ。

 

暴力といっても、まっとうな暴力。
マフィア相手の仕事だから。
暴力刑事が巻き起こす、キレちゃう瞬間を表した映画。

 

香港なら、カンフーとかやるのかなぁと思っていたら、ボクシングのようなアクション。
壁を歩くのは、中国のお家芸なのかね。

 

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