ハンコックは記憶喪失のスーパーヒーロー/あらすじと感想

ハンコック

あらすじ

 

飛行能力と怪力を持ち、不老不死で銃弾も通じない体のジョン・ハンコックは世間から嫌われていた。
その理由は、彼が事件や事故に気付いて人助けを行ったとしても、周囲に一切配慮しない行動で街に甚大な被害を与え迷惑をかけ続けているためだった。

 

ある日、慈善活動「オールハート」のプレゼンに失敗し落胆していたレイ・エンブリーは、自身の不注意から列車に轢かれかけた所をハンコックに助けられる。
家まで運んでもらったレイはハンコックを家に招待し、妻メアリーとその息子アーロンと共に食事をした後、ハンコックにスーパーヒーローになるためのイメージ戦略を持ちかける。
その場では乗り気でない様子を見せるハンコックだが、後日レイの提案に乗ることを決めると彼の家を再訪する。

 

レイは過去の行動が記録された映像を見せてハンコックに行動の改善を促すが、彼は一向に聞き入れようとしない。
一方でメアリーはハンコックと関わることを快く思っておらず、彼を糾弾するニュース番組を見せてレイに諦めさせようとする。

 

しかし、レイは世間の声を逆手に取り、ハンコックを刑務所へ収監させて彼の必要性を証明することを思いつく。
ハンコックが刑務所での暮らしを渋々ながらも受け入れると、収監から5日でロサンゼルスの犯罪発生率は30%上昇していた。


なぜか、見始めたときから、悲しい感じ。
あんなに言われるなら、人助けなんて辞めてしまえばいいのに。
きっと、ウィル・スミスの少し情けないような表情にも関係している。

 

偶然、会った元奥さん。
ラストシーンに近づいていくうちに、謎が溶け、やっぱり悲しい話だったのね。

 

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