007/ノー・タイム・トゥ・ダイって最後のボンド映画? / あらすじと感想

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

あらすじ

 

幼少期のマドレーヌ・スワンは自宅にいたところを、「能面の男」によって襲撃される。
男はかつて、マドレーヌの父親で「スペクター」の一員でもあるミスター・ホワイトに、自身の家族を殺害されたという経緯があった。
マドレーヌと同居していた母親は、無抵抗のまま彼によって殺害される。
隠れていたマドレーヌは戸棚で拳銃を見つけ、男の不意をついてこれを射殺したかに思われたものの、男の身体を家の外に引きずり出している最中に男は息を吹き返す。

 

スペクターとの戦いの後、現役を退いたボンド(ダニエル・クレイグ)とマドレーヌ(レア・セドゥ)はイタリア・マテーラにて平穏な生活を送っていたが、マドレーヌは自らの過去をすべては明かせずにいた。それでも凶事を紙に書いて燃やすという現地の祭で、ひそかに紙に「能面の男」と書いて火を点ける。

 

ボンドは過去と決別するため、かつて愛したヴェスパー・リンドの墓を訪れたが、そこにスペクターの紋章が描かれた1枚の紙を見つけると直後に墓が爆発しボンドはダメージを負ってしまう。
ホテルに残したマドレーヌの身を案じたボンドは、襲撃してきたスペクターの傭兵たちと交戦しながらもマドレーヌと合流する。

 

傭兵の1人であるプリモ(ダリ・ベンサーラ)の発した言葉や、重犯罪者刑務所に収監中の元「スペクター」首領、ブロフェルドからの電話でマドレーヌの裏切りを疑いながらも、武装したアストンマーティン・DB5で追跡者たちを振り切る。

 

ボンドは彼女への疑いを拭いきれず、到着した駅でマドレーヌ一人を列車に乗せて決別する。

 


え~、え~え~

 

ダニエルのボンド役って終わっちゃうの?
ショーンコネリーやロジャー・ムーアのボンド役って観たけど、ダニエルのボンド役って、最近、見始めたのに。
ようやく、家族ができると思ったのに。

 

なんだよ~
納得がいかない。
もしかして、土の中に潜るとかして、爆弾を避けたとか、そうやって、生き返ってくるんじゃないかって思ってたけど、WIKIで調べていたら、ボンド役のダニエルが「本作品が自身最後のボンド映画」と言っているそうだ。
でも、007の映画って年取ると、かなりキツイよね。
この時点で50歳近いのかね。
007が黒人の女性が引きついたって、う~んって思ったね。

 

しょうがないので、最後と思われるこの映画をさかのぼって、前作、前々作と観てみよう。
007面白いんだけど、けっこう放映時間が長いんだよね。

 

007の映画一覧


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