ジョン・ウィック:パラベラムは前作との続き / あらすじと感想

ジョン・ウィック:パラベラム

あらすじ

 

ニューヨークを脱出すべく、ジョンはニューヨーク公共図書館に隠していた十字架と誓印のメダルを回収しに行くが、追放時刻前だと言うのに旧知の暗殺者アーネストに狙われる。

 

返り討ちにするも負傷し、顔なじみの医師であるドクに頼んで治療を受けるが、ついに追放時刻となってしまう。
ニューヨーク中の暗殺者に狙われる中、骨董品店や馬屋、馬での逃走と次々と返り討ちにしていく。
そしてかつて自分が暗殺者として育てられた犯罪組織「ルスカ・ロマ」を頼り、そのボスであるディレクターに「チケット」として十字架を見せ、しぶしぶ協力を得られる。
ジョンは組織の伝手でモロッコのカサブランカへと向かう。

 

一方、ウィンストンと、前作でジョンを助けたバワリー・キングの元を、主席連合から派遣された裁定人が訪れる。
彼女はジョンを手助けしたウィンストンとキングの行動を問題視し、1週間の猶予の間に退任するよう命じる。
彼女は日本を拠点とする独立した暗殺者ゼロを手駒として雇い、ディレクターのアジトを襲撃して彼女に主席連合への再度の忠誠を誓わせ、また要求を拒絶したキングの部下たちを皆殺しにする。
キング本人は、彼がジョンに与えた7発の銃弾になぞらえてゼロの脇差によって7回斬られる。

 

ジョンは、コンチネンタル・モロッコの支配人でかつて誓印の貸しがある旧友ソフィアに会いに行く。
ジョンの目的は主席連合の更に上に立つ首長に会うことであり、その首長の居場所を知っているであろうソフィアのかつてのボスであるベラーダに会おうとする。
ベラーダへの仲介を頼まれたソフィアはジョンを批判するも、しぶしぶ協力を約束する。

 


「ジョン・ウィック:チャプター2のまったくの続き。
始まりも前作の終わりから始まる。

 

いやいや、ツッコミどころ満載で何から書いてよいやら。

 

1.殺し屋のゼロという男、日本語を話すが、さっき覚えてきたの?という位ヘタ。
 おまけに、部下より弱い。
 ゼロの軍団がキングの場所とかいろいろ襲うのに、そのときはだれも銃を使わない。
 ゼロの軍団は、それでいいとしても、襲われた方は銃使うべきじゃないか。

 

2.ニューヨークを牛耳るトップがアラブのような砂漠にいるの?
 女殺し屋のソフィアの犬が、2匹連れていて、1匹、銃で撃たれたけど、戦ったときや帰るときは、2匹いて、不思議だ。

 

それにしても、ジョンは不死身なの?
屋上から落ちたら、普通、終わりだよね。

 

本当にウィンストンは、ジョンを裏切ったのだろうか。
ウィンストンが裏切り者なら、最初から1時間の猶予なんてやらないよね。
続きがありそうな終わり方でした。

 

ジョン・ウィック:パラベラム 一覧


映画を続けて観るなら、プライムビデオに加入したほうがお得です。