コンパウンドVの投与によって超能力を与えられた若者たちの、ヴォート社が運営するゴドルキン大学での学生生活と事件を描く。
誤って超能力で両親を殺してしまい、施設で育ったマリーはゴドルキン大学に入学を許され、ルームメイトのエマに出会う。
マリーは犯罪対策学部でランキングを争うエリートたちと知り合うも、トップに立つルークが教授を焼き殺し自殺する場面に遭遇する。
インディラ学部長はマリーをルークを倒したヒーローに祭り上げる。
ルークの友人のアンドレとケイトは不審に思って調べ、ルークの弟のサムが大学の地下施設「森」に監禁されていることを知り、エマが救出する。
ケイトが恩のあるインディラの指示で友人たちの記憶を操作していたことが分かる。
自責の念からケイトは友人たちの記憶を元に戻し、彼らはインディラがルークとサムを「森」で実験対象にしていたことを知る。
実は超能力者を憎むインディラは、密かに超能力者を殺すウイルスを開発させる。
超能力管理局長官で副大統領候補のヴィクトリア・ニューマンはマリーから「森」の秘密を聞き、密かにウイルスを入手する。
ケイトはインディラに告白と自殺を強いた後、サムとともに「森」に監禁されていた能力者たちを解放し、学内の非能力者たちを虐殺し始める。
マリー、エマ、ジョーダン、アンドレの4人はケイトとサムを阻止しようとするが、逆に虐殺の罪を着せられて監禁される。