あらすじ

 

ウクライナ・キーウのオペラハウスにおいてテロリストによる立て籠り事件が発生。
しかし、これは「プルトニウム241」を奪取したCIAスパイを暗殺するための偽装工作だった。

 

彼を救出するため、ロシア人の協力のもと、CIA特殊工作員は、ウクライナ警察に混ざってオペラハウスに突入しスパイの救出に成功するが、直後ロシア人たちに捕らえられてしまう。

 

主人公はロシア人から拷問を受け自決用の毒薬を飲む。
しかし、それは睡眠薬であり、目を覚ますと見知らぬ船にいた。

 

そこで、フェイという男から、先の作戦は主人公の適性をはかるテストの一環だったことを明かされ、第三次世界大戦を阻止する為の謎の存在TENETにスカウトされる。

 

洋上の風力発電所に潜伏し休息した主人公は船を乗り継ぎ、ある研究室へと案内される。
そこでバーバラという女に手ほどきを受け、彼は弾痕から拳銃の中へと「逆行する弾丸」の存在を知る。
通常兵器が未来を変えるのに対して、未来からもたらされた逆行する兵器は過去を変えるのだという。

 

主人公はオペラハウスの作戦中に、壁の弾痕から弾丸が敵の体を貫いて銃口の中へと戻る不思議な現象を目撃していたが、それこそが、まさに「逆行する弾丸」であった。

 

オペラハウスで奪ったプルトニウムの正体は、未来人が作り出した時間を逆行させる装置「アルゴリズム」の1つで、9つに分解され未来から過去に保管された残りのアルゴリズムの存在を知ることになる。

 

未来と現在のやり取りで、観ているうちに訳が分からなくなる。

 

要は、プルトニウム241の奪取が目的なんだけど、未来から拳銃が来たり、大事なことがぼやけるんだよね。

 

それにしても、ニール役のロバート・パティンソンって、あのトワイライトで、ドラキュラ役をしていた人だ。
ドラキュラ役は顔が真っ白だったけど、今回は普通の顔色だったね。(笑)

 

でも、映画としては、展開が早くて、目が離せない。
面白かったよ。

 

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