アメリカ合衆国は、世界各国で、テロを扇動している武器商人のアミール・バルカウィに対するドローン攻撃を行った。
2年後、イギリス首相が急逝したとの一報がホワイトハウスに入る。
大統領は他の主要国首脳も参列する葬儀に出席するために、シークレットサービスの隊長マイク・バニング、シークレットサービス長官のリン・ジェイコブズと共にロンドンへ渡る。
厳重な警戒体勢が敷かれているロンドンだったが、次々と集まっていた首相らが爆発、攻撃を受ける。
バニング、ジェイコブズや大統領も攻撃を受け、応戦しつつ、大統領専用ヘリコプターに乗り込み、空港へと向かう。
しかし、今度はロンドン上空にて、ビルの屋上にいたテロリストから、スティンガーミサイルによる攻撃を受ける。
バニングと大統領は、車に乗って米国大使館に向かうが、テロリストが運転していたゴミ収集車に衝突され、大統領はテロリストに拉致されてしまう。バニングはデルタフォースとSAS混成の救出チームに合流する。
アミールの息子カムラン・バルカウィは大統領の処刑を全世界にネットで実況中継しようとしていた。
アメリカ大統領とシークレットサービス隊長の話。
この映画は、見ないとこの緊迫感がわからない。
「きっと助かるよ」と思いつつも、アメリカ映画はわからない。
シークレットサービス隊長だけ、やられたらどうしようとか。
あまりの緊迫感で、途中で観るのをやめ、次の日観たほど。
多分、武器商人ってアルカイダなのか。
内通者がいるということで、調べるが、てっきり、副大統領が内通者じゃないかって思っていた。特に、理由があるわけではないけど、こういう時って、一番、信じられなさそうな人が犯人だから。
だいたい、イギリスの警官のほとんどが、買収されているか、テロ行為に加担するってどうなの?
軍が出てきて、治安維持すれば良いのに。
橋も爆破、訪れた要人は、ほとんど死亡。
少し、イギリスを馬鹿にしてない?
と、思うところはあるけども、とにかく、ドキドキの映画だった。