アメリカ合衆国のCIAは、秘密プロジェクトとして、人間兵器作成計画「トレッド・ストーン作戦」を実行した。
この第1号として、世へ送り出されたジェイソン・ボーンは、ある任務をきっかけに、記憶を喪失してしまう。
なぜか所属元のCIAから追われるボーンは、記憶を取り戻す旅を続けている。
CIAと戦いながら、現場責任者であったコンクリンを追い詰めて恫喝して去る。
しかし総責任者のアボットは、コンクリンを暗殺、全ての責任を彼へ被せ「トレッド・ストーン作戦」を中止した。
そして新たなプランとして「ブラックブライアー作戦」を開始する。
しかし、イギリスの新聞記者が、闇に葬られたはずの「トレッドストーン作戦」の存在を嗅ぎつけ、内容を世間に暴露しようとする。
ボーンは新聞記事を見て、記者に接触しようとするが、
記者はCIAのスナイパーに射殺されてしまう。
ボーンが記者の死の直前に聞いたのは「トレッド・ストーン作戦」の発展版「ブラック・ブライヤー(黒い荊棘)作戦」が進行中という情報だった。
記者へ接触した為、存在をCIAに察知されてしまったボーンは、
またしてもCIAに命を狙われながら、自分を追う者の正体と自分が誰であるかを捜し求めて、再び動き始める。
前作といえるボーン・スプレマシーより、面白かった。
自分にとって、面白いというのは、ドキドキ、ハラハラするとか、緊迫感がある映画。
緊迫感があると、映画から目が離せなくなるんだよね。
あまりに緊迫感があって、一時停止をする。
ボーンは主役だから、死ぬわけないのにね。
ただ、また恋人とか、一緒にいる人が、やられちゃうのは悲しい。
またまた、一つ疑問が。
ボーンはCIAに追われているのに、変装とかしないのかなぁ。
つけヒゲを付けなくても、普通、帽子位は、かぶるでしょ。
鑑賞者に、顔を見せたいのかしら。
独特な顔しているのにね。
今回、ボーンの始まりについては、わかった
けっこう、衝撃。
続編は、ボーン・レガシー。