魔女の屋敷から生還したヘンゼルとグレーテルは、成長して魔女退治の専門家となった。
童話「ヘンゼルとグレーテル」のその後を描くファンタジーアクション。
幼い頃両親に捨てられ、お菓子の家に暮らす魔女に殺されかけたヘンゼルとグレーテルの兄妹。
グレーテルの機転で、逆に魔女を倒し、なんとか生還した2人は、やがて魔女退治の専門家となった。
あるとき、彼らは子どもの誘拐事件が相次ぐ村で魔女退治を依頼される。
村を牛耳る保安官と対立しながら事件を追う2人は、やがて魔女ミュリエルが黒幕であることを突き止めるが、魔女は兄妹の過去と出生に関する秘密を知っていた。
「ヘンゼル&グレーテル」の童話って、お菓子の家としか覚えてなかった。
確か、石をポケットに入れて、家に帰るってとこだけ覚えていた。
後、お菓子の家に魔女が居て、それからどうなったんだっけ?というほど、あまり知らなかった。
この映画は、それから15年後の様子を描いたもの。
本当の童話では、お母さんがいじわるのように描かれているけど、この映画では白い魔女が黒い魔女に狙われて、子供を森に逃がすというのだった。
魔女って日本にはあまり馴染みがないけど、日本でいう、祈祷師や神下し的な人、陰陽師ってところかなぁ。
魔女は焼き殺すというのがあるけど、どこの国でも、恐ろしい風習はあるものだ。
魔女の変身ぶりも凄いけどアクションも凄いもの。
ただ、あれほど、魔女と戦って、魔女ハンターは傷は受けるもののよく平気なものだ。
残念なのは、白魔術を使う魔女、刺されたくらいで死なないでよ。
黒魔術を使う魔女は、首を切り落とすか、火あぶりにしないと死なないなら、白魔術師も、刺された位で死なないでほしい。
今回の映画とは関係ないけど、魔女というけど、男の魔術師って居なかったのかなぁ。
男もいるはずで、女だけ魔女っておかしい。