大型ホームセンターで働く主人公。いつも夜中に本を読みに行く喫茶店。そこに、歌手志望と名乗る女の子。
スキアラがスタジアム爆破テロのため用意していた爆薬入りのスーツケースが被弾して爆発し、スキアラの居た建物は倒壊。
逃げおおせたスキアラを追うボンドは、爆発による混乱の中でヘリコプターで逃亡しようとしていたスキアラを追い詰め、彼の手からある紋章の刻まれた指輪を奪うと、最終的にヘリから地上へ突き落とす。
MI6本部に戻ったボンドは、Mにメキシコシティでの一件を叱責され、しばらくの間謹慎命令を下される。
また所在地や体調を追跡するためのスマートブラッドを体内に注入されるが、Qに頼んで追跡開始までに48時間の猶予を得る。
その後、前作での「スカイフォール」での出来事で燃え残った残骸を持ってきたマネーペニーに、メキシコシティでの出来事が前作で落命した前任のMからの遺言であることを明かす。
そして彼は残骸の中から見つけ出された古い写真を、感慨深そうに見るのだった。その写真には少年時代のボンド、養父、そしてもう一人の少年が写っていた。
007の幼少期の逸話が出てくる。
今まで、007を観ていて、幼少期どのようだったかは、出てこなかったような気がする。
前作ノー・タイム・トゥ・ダイでは、マドレーヌとのアツアツの場面からだったから、どのように知り合って、どのように仲良くなったのかがわかった。
しかしまぁ、007というのは、精力絶倫じゃないと勤まらないね。
日本人の感覚は、良く知らない人と関係もつのは、そういう場所で代金払ってなければしない感覚だけど、人妻でもなんでも関係もっちゃうだね。
しかし、何回、007を辞めるんだろう。