007/スカイフォール / あらすじと感想

007/スカイフォール

あらすじ

 

MI6の工作員たちが殺され、各国のテロ組織に潜入している全てのNATOの工作員の情報が収められたハードディスクが奪われた。
ボンドはディスクを取り戻すべく、実行犯であるフランス人傭兵パトリスを追跡する。

 

イヴはパトリスに照準を合わせようとするが、ボンドと列車の上で格闘しているため射撃できない。
MI6部長・Mの指令により彼女が発砲すると、銃弾はボンドに当たってしまう。
ボンドは峡谷に落下し行方不明となり、パトリスは逃亡を果たす。

 

数カ月後。ボンドは公式に死亡が認定され、Mは情報漏洩の責任を問われて、情報国防委員会の新委員長であるギャレス・マロリーから引退を勧められる。
それは事実上の更迭勧告だった。

 

その提案を拒絶するMだったが、その直後にMのコンピュータが何者かによってハックされる。
さらに、MI6本部も爆破され、6人の職員が死亡、他にも大勢の負傷者を生んだ。

 

このニュースは、僻地で秘かに過ごしていたボンドも目にするところとなり、ボンドはロンドンに戻る。
古い地下壕を利用したMI6新本部に入り、00(ダブルオー)要員への復帰テストに臨むボンドだったが、成績は惨憺たるものであった。

 

復帰に懐疑的なマロリーの意見を一蹴し、Mはボンドの職務復帰を承認する。
ボンドは自身の肩に残っていた弾丸の破片からパトリスを特定し、新任の兵器開発課長・Q(ベン・ウィショー)から装備を受け取ってパトリスの向かう上海へ赴く。

 


いやぁ、なんとも、ノー・タイム・トゥ・ダイを観ていただけに、ボンドが何気に若い気がする。

 

しかし、自分が生まれ育った生家が燃えてしまって良いのだろうか。
ボンド自身は「こんな家、もういいや」とはいうものの、自分だったら悲しい。
それに、あの廃墟のような家に、猟師の知り合いの老人がいるなんて、「どこに住んでいるの?」と思った。

 

Mもまた、腰を撃たれたぐらいで死んでしまうの?
「銃は得意じゃないの」とかって、それで、00課のトップになるって、おかしくない。

 

元諜報部員の今回の犯人、ジェームス・ボンドより頭悪い感じがするし、あの人、身体能力も高いの?
もっとも、元諜報部員が拘束されていた場所の警備が甘すぎるというのもあるけど、あそこからも逃げられたし、身体能力は高いのかも。

 

なんだかんだ言っていて、やっぱっり、007は面白い。

 

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