The Beginningから見た方がいい「るろうに剣心 最終章 The Final 」/あらすじと感想

るろうに剣心 最終章 The Final

あらすじ

 

斎藤一は志々雄に甲鉄艦を売った上海の裏社会を牛耳る武器商人を横浜駅で逮捕するも、日本帝国と清国間の領事裁判権のために武器商人は釈放されることになる。

 

その武器商人は姉を殺害した剣心に深い恨みを持つ義弟・雪代縁であった。

 

 

明治政府は縁の動向を探るため、かつて志々雄一派の「十本刀」の一人として剣心と戦った沢下条張を密偵として送り込むが、斎藤は剣心に敗れた志々雄をあっさりと見限った沢下条が、再び裏切りに走るのではないかと不信感を募らせていた。

 

 

ある日の夜、縁の同志である鯨波兵庫が「あかべこ」を砲撃し、従業員の三条燕らは重傷を負う。

 

砲撃が行われた上野の山に向かった剣心と相楽左之助は斎藤と鉢合わせになり、「人誅」と書かれた紙が残されていたことや、縁が横浜駅で逮捕された時に剣心の存在を既知していることを仄めかす発言をしていたことを話す。

 

 

続いて、縁の同志、乙和瓢湖が浦村署長宅を、乾天門が前川宮内の道場を襲撃。
剣心は署長宅で乙和を迎え撃つものの、乙和は「人誅の時間だ」と言い残して自爆する。

 

その後、縁は憔悴しきった剣心の前に姿を現し、自分の目的、姉を殺害した剣心への復讐を告げる。

(Wikiより)

 

佐藤健の『るろうに剣心』での殺陣は凄い。
この映画の前に、るろうに剣心 最終章 The Beginningを観ていたから、The Beginningより殺陣は多い気がする。

 

The Finalでは、The Beginningでやった内容が出てきて、絶対、 The Beginningから観た方がいい。

 

The Beginningで、雪代巴 役の 有村架純 だけど、なんだか演じることがへたくそのような気がした。
特に最後、剣心を守るため、剣心の剣の前に出た顔がう~んだった。
あんな顔するかなぁ、って。

 

雪代巴の弟、あの軽業(カルワザ)使う人誰だろうって思っていた。
髪は白いし、中国語は話すし、変な眼鏡かけている。
調べていたら、新田真剣佑だった。
どうりで、すごい筋肉質だし、あの身軽なカルワザ、さすが新田真剣佑。

 

ストーリー的には、全てアニメで観ているので、別に良いのだけれど、アニメをそのまま実写版にするのは、おかしい気がする。

 

あの時期、気球なんてある?
手に銃を括りつける技術なんてないんじゃない?
あんな小型で破壊力のある砲弾なんてある?

 

実写版には実写版の良さがあるので、その辺、考えてほしいなぁ。

 

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