トニ-はガサツで無学、クラブで用心棒をしていた。腕っぷしとハッタリで、家族や周囲の人々からは頼りにされている。
軍用機のパイロットだったアレクセイは上官の命令に従わなかったために、民間の航空会社の機長であるレオニードに副操縦士として付いた。
アレクセイがフライト中に火山島で地震が起き火山が噴火すると、島の空港が壊滅状態になり、機長らとともに島の空港へ向かったが・・・。
ロシアの映画のせいか、なんだか、爆発とか多い。
主人公のニコライ・レベデフはナイスガイで爽やか。
正義感強いんだよね。
今でも、こんな人がいたら、ウクライナ侵攻している状態では、辛いだろうね。
でも、同僚に恋するけど、その場面は、あまり丁寧に描けていない。
もったいないね。
ラブストーリーじゃないからいいけど、ちゃんと描ければ、全体的に良くなるのに。
最後は、上司にも信頼されて、親とも和解できて良かった。
感動する映画って、なぜか、言葉で説明できないものだ。