霊媒師であるタクシー運転手が、乗車してくる人を霊視するという話。
1話完結ですが、1話に何人か霊視しているので、1話という区切りがあまり意味がない。
占いタクシーになっていますが、占いではなく、まさに霊視タクシー。
昔、このようなドラマというか映画を観たような気がして、同じドラマかなぁと思って観てみた。
でも、違っていた。
前、観たのは、ストーリーぽいのだったような気がする。
これは、ドキュメンタリータッチで、客がタクシーを降りたら、その霊視で言われた家族の写真とかが出てくる。
そこで、えっ?
このドラマって、本当にあった話をやっているの?
意味がわからなくなった。
このドラマって、フィクションなの?ノンフィクションなの?
もし、たまたま自分がこんなタクシーに乗り合わせていたら、目的地についても、話すことがなくなるまで、走ってくれって言うかも。おまけにチップもはずんでしまうかも。
調べてみたら、エキストラとかを使っているんじゃないか、とのことで納得。
それにしても、気に入らない人とか、霊がつきすぎている人とか、「降りてくれないか」とか言って、降ろしてしまう。
ところで、乗っている車って、自動運転の車なの?
走っている最中、両手話しているときがある。
アメリカでは普通なのかね。日本だと、一般的にはまだだからね。
それにしても、アメリカのタクシーって名前きくの?
日本なら、「えっなんで?」となってしまう。
アメリカ人ってよく笑うねぇ。笑う場面じゃないでしょ、って所でも笑ってる。
「家のことで兄弟で何か揉めているでしょ」「仲良くしなさい」って言っているよ。
だけど、どうやったら揉めている事柄を解決できるのか言ってくれないと、意味ないよねぇ。
でも、なぜか、泣ける、ドラマだった。
犬が死んで、その犬が新しい犬を勧めてきた、という話では号泣。