ザ・ラストシップ The Last Ship シーズン3 あらすじと感想

ザ・ラストシップ シーズン3

あらすじ

 

ミッチェナー大統領はアメリカを分割して統治する5人の地域権力者たちと協力し、配給制を敷いて物資不足に対峙する。
だが、首席補佐官のアリソン・ショーは地域権力者たちと密かに結び、国民の不満を煽り立てた上でミッチェナーを暗殺してしまう。
さらに、後継のオリバー大統領を脅迫して連邦の解体を進めようとする。

 

中国主席のポンは、ワクチンのアジアにおける分配を託されるが、アジア利権のため各国への供給を制限したばかりか、密かにワクチンを無効化して日本を壊滅させる。
元海上自衛隊艦長のタケハヤはそれをアメリカの仕業と思い込んで復讐を誓い、海賊となって「ネイサン・ジェームズ」艦長となったスラッタリーら乗員を襲撃して誘拐する。

 

ワクチン無効化を調査していたアメリカ海軍作戦本部長チャンドラーが乗員を救出して「ネイサン・ジェームズ」に戻り、タケハヤの誤解を解いたのちに、協力してポン率いる中国海軍と戦う。
ショーの陰謀により中国海軍の攻撃に曝され、さらには解任され逮捕命令まで出されるが、ポンを殺しアジアでのワクチン無効化を止め、「ネイサン・ジェームズ」は密かにアメリカに戻る。

 

「ネイサン・ジェームズ」乗員は上陸部隊を編成してオリバー大統領を確保して地域権力者たちを捕え、その下の軍も恭順する。
ショーはチャンドラーの父を殺し、子供たちを誘拐して最後の抵抗を試みるが、テックスに阻止される。
しかし、テックスは銃撃により死亡し、自らを省みないショーに怒ったチャンドラーはショーを射殺して軍を去る。


なんと、今回は、日本がテーマ。
真田広之が出ている。
ハリウッドスターになっていたのね。

 

アメリカが日本を描くとき、首を傾げることが多い。
まず、真田広之の参謀というか「先生」と呼んでいる人が片言の日本語。
ちゃんと日本人というか日本語話せる俳優使え。

 

真田広之が扮する海賊の名前がタケハヤ
タケハヤは、神様の名前から付けているということで、神様詳しいけどタケハヤ?
調べてみたら、スサノオミコトの本名が建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。
でも、海の神様ってわけではないんだけどね。

 

東京国立博物館の正面玄関に毘沙門天の銅像なんてある?
Googleマップで調べたけど、ない。見逃しているかも知れないけど。
目の前に毘沙門天の銅像って、センスが日本人じゃない。

 

なんで、東京国立博物館で中国人とアメリカ人が打ち合いしているの?
日本の自衛隊はどうしたの?
自衛隊じゃなくても、機動隊はでるはずで、中国人に好きにさせるような警備程度じゃない。
日本を馬鹿にしているの?

 

だいたいさ、ウィルスのワクチンを防御する緑の霧なんて中国が作れる?
自分のところで発生させたコロナウィルスのワクチンも作れない国が、ワクチンを防御するものを作れるなら、はじめにワクチン作ってワクチン外交しろよ。

 

中国人のポン主席を刺し殺す真田広之の刀裁きが良かったよ
シーズン中で、話が進んでいくので、ホント、感想って、1話ずつのほうが良いのかもねぇ

 

それにしても、首席補佐官のアリソン・ショー、やけにヒラリーに顔が似ている。
行動もヒラリーと似ているかも。

 

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