ブレードランナー ファイナル・カット / あらすじと感想

モービウス

あらすじ

 

21世紀初頭、遺伝子工学技術の進歩により、タイレル社はロボットに代わるレプリカントと呼ばれる人造人間を発明した。
彼らは優れた体力に、創造した科学者と同等の高い知性を持っていた。

 

環境破壊により人類の大半は宇宙の植民地(オフワールド)に移住し、レプリカントは宇宙開拓の前線で過酷な奴隷労働や戦闘に従事していた。

 

しかし、彼らには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻す事件が発生する。
そのため、最新の「ネクサス6型」には、安全装置として4年の寿命年限が与えられたが、脱走し人間社会に紛れ込もうとするレプリカントが後を絶たず、地球へ脱走した彼らは違法な存在と宣告された。

 

そんな脱走レプリカント達を判別し見つけ出した上で「解任(抹殺)」する任務を負うのが、警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。

 


1982年のハリソン・フォード、若い!

 

1982年からほぼ40年後の2019年、レプリカンという人造人間がいるという設定で、まだ、そのような人造人間はいないと思うけど、人間を殺せるレプリカンなら、作らなくてもいいよ。

 

しかしまぁ、太陽がない感じ。
おもけに繁華街には「強力わかもと」の看板が出てくる。
なんなだろう。この設定。

 

この映画、何十年前に観たことがある。
ハリソン・フォードのそばにいるレプリカンに見覚えがあるのだ。
だけど、ストーリー、まったく覚えていなかった。
記憶力はこんなものか。

 

それにしても、ハリソン・フォードがレプリカンに対して、「キスして」、「抱いて」とか言わせる。レプリカンになら、そのようなことを言わせてもいいの?
今なら、大問題だよ。
まぁ、ハリソン・フォードも、そのレプリカンが好きなんだと思うけどね。

 

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