ある家族は幼い息子と共に新たな生活を始めるために商機を求め、アメリカに向けてイギリスから出航した。
ドラマ化に当たって設定の変更がなされており、露伴宅が原作版は住宅街に建てられているのに対し、ドラマ版は郊外の山間部に建てられており、原作では「富豪村」のみに登場する京香がメインヒロインかつ露伴の相棒的な位置づけで全話に登場する。
また『ジョジョ』本編を未見の視聴者にわかりやすくするため、例えばスタンドについては「能力」「天から頂いたもの」「ギフト」という表現に変えられている。従ってスタンド像も登場しない。
まさにアニメの実写版。
だって、高橋一生が演じる岸部露伴、頭によくわからないカチューシャ?なんかつけてるし、どう見ても元はアニメだなとわかる。
ストーリーはどれも面白かった。
「ヘブンズドア」と言ったとき、相手の顔が、文章となって、心が読み取れるのは、ひどく驚いた。
ところが、シーズン1の3話「D・N・A」だけ、顔が本のようになる描写はなく、本当の本が出現する。
これからこうなるの?と思ったら、次の回から、また顔が本になるのが戻る。
「評判悪かったんじゃない?」と一緒に観ていた家族が言う。
そうだよね。顔が本のようになったほうがインパクト強いもの。
他にも実写版にされた話はあるようだが、なにせNHKだから、がっちり掴んでいるんだろうなぁ。