ある家族は幼い息子と共に新たな生活を始めるために商機を求め、アメリカに向けてイギリスから出航した。
7歳のクロエは、外の世界は危険だと父から言い聞かされ、外に興味を抱きながらも家の中で過ごしていた。
ある日彼女は、父が寝ているすきに外出し、家の前に停まっていたアイスクリームトラックの老人と出会う。
そして老人がクロエの祖父で母が生きていること、自分に不思議な力があることを知る。
外出を父に怒られたのをきっかけに、クロエの特殊な能力が覚醒する。
この映画を見たとき、アマゾンの評価が低かった。
自分では「そんな悪い評価でもないなぁ」とか思って
調べてみたら、あのガキがわがままでムカつくとかだった。
でも7歳位ってあんなものじゃないの。
小学校のそばを歩いていた時、小学生くらいの男の子が迎えにきた母親に暴言を吐いていたのを、たまたま聞いた。
『うあ、自分なら後頭部ぶったいたいているだろうな、多分、父親が母親に暴言を吐いているのではないか』とか思ったものだ。
それに比べると、この映画のガキは、父親のいうこと、よく聞いているよ。
7歳ころの子供に外に出るなっていうのは酷かもしれない。
この映画、奥深いよ。
なんと、父親も能力者、時間を止められる。
おじいちゃんは、姿を消せる。
この子は、自分の思い通りに相手を動かせる。
なんと母親はもっとすごかった。
もうちょっと、評価が高くてもいいんじゃないかな。