あらすじ

 

2014年に川崎市内で起きた連続殺人事件。しかも被害者はすべて女性であり、遺体には首を吊られて甚振られた跡が残されていた。

 

遺体の特徴から世間では「首くくり殺人」と呼ばれ怖れられていた。
捜査が難航する中で捜査員である井口は野木直哉の犯行ではないかという疑いを抱く。

 

野木という名は世間から隔離された生活を送るために八木沼雅人が使っていた偽名であった。
野木は隣に住む中学時代の同級生である浅田吉佳とともに捜査の網をかいくぐろうと目論む。

 


日本のドラマって短いね。全5話完了。

 

不思議なドラマだ。
なぜ、一人の刑事が主人公を星と認定したのか、まったくわからないし、選んでいる女性がどのような基準なのかもわからない。同じ香水を使っているから?

 

外国ドラマなら、ここのところをもう少し丁寧に描き、長尺にするだろう。

 

しかし、浅田という女性に、野木は心を許し始めたのに、なぜ裏切るの?
結局、裏切らたことによって、また、心を閉ざしてしまう。
最後に、野木はニヤリと笑う。
これが、このドラマの趣旨なのだろうか。

 

ミステリーさも足りないし、心に感じるものも少ないドラマだ。

 

悪の波動 殺人分析班スピンオフ 一覧


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