あらすじ

 

現代の日本。老人のような外見の冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭からも疎外された生活を送っており、ようやく購入した一戸建てすらも家族の歓心を得ることができなかった。

 

追い打ちをかけるように胃ガンだと診断され、余命3か月を宣告される。
ガンのことを家族に打ち明けるタイミングが見つからず、打ち明けたとして家族が悲しんでくれるか思い悩む犬屋敷だったが、犬の散歩中に、高校生・獅子神皓と共に非常に小さな宇宙人による事故に巻き込まれ死亡してしまう。

 

事故を隠蔽したい宇宙人によって、犬屋敷と獅子神は生前の記憶や精神を持った機械の身体となって蘇る。

 

日常における肉体との相違から、身体が機械となり本当の自分は死んだことを自覚した犬屋敷は、人でもなく犬屋敷壱郎でもない自分の存在意義を問い始める。

 

そんな折、少年たちからリンチされているホームレスを助けて感謝されたことをきっかけとして、人助けに存在意義を見出すようになる。

 

さらに生物の命を助けることもできることに気付いた犬屋敷は、現代医療では助からない重病人の治癒も始め、ますますその能力を他人のために使おうと考える。

 


いぬやしきって、数年前、アニメ版で観た。
結構、面白かったから、実写版も観てみた。

 

木梨憲武も佐藤健も良かったねぇ。
でも、アニメ版から気になっていたんだけど、二人とも同じ時期に、光を浴びて、人間じゃなくなった。
それで、その機能、すぐ使いこなしていたのが佐藤健、木梨憲武は練習して、ようやく使いこなせるようになる。
木梨憲武のほうが普通だと思うけど、佐藤健、若いっていっても、一応、練習とかしないとわかんないんじゃない。
不思議だ~。

 

ほとんど、アニメ版とストーリーが変わらなかったけど、最後はああいう終わり方じゃなかった。このあと、続編とかできるのかなぁ。
アニメ版はもっと、壮大だった。
地球を助ける手法を二人で考えて実行するんだよね。

 

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